コンピューターに慣れてきた恭湖は、今では自分の使いたいプログラムをスタートボタンから見付けて開いてしまう。
(使用頻度が高いと、スタートボタンのリストに載るので簡単に開けることは出来るが。)

一体どうやって取得した技かは未だに解らない。令

昨日なんかはひどいもので、ママが朝メールのチェックを終えてコーヒーを飲みながらテレビのニュースを見ていると、


トコトコトコ...足音が。

...この足音は“恭湖”だ。
(いつの間にか足音に詳しいママとなっていた。)

きっとママの所に来て“だっこ”をねだるだろうな。 

...シーン。

カチャ、カチャ、カチャとキーボードを打つ音。

エッ、ナニソレ。怜

振り返ると、ママには見向きもしないで、好きなプログラムを開こうと、一心に自分の名前をタイプしている恭湖の姿。聯

いつもなら、ママを探して、「おはようございます!」の挨拶。続いて、「だっこして!」...のハズが...

何とママの存在すら気付かない。

いつの間にかコンピューターにジェラシーを感じてしまったママであった。輦

今ではプログラムの閉じ方も覚えたようで、お姉ちゃんが使うとなると、ちゃんと自分のプログラムを終了して、歩おねえちゃんに引き渡している。劣

子供って本当に物事を吸収するのが早い。しかも、チャンと覚えていて忘れない!改めてビックリしたママです。漣