(前回から随分と時間がたってしまいました。)

...さて、やっと念願の土地を手に入れた2人。

夢のマイホームを建設に向けて色々と調べ始めました。まず2人で計画していた事は、

・ドーム型の家を建てる事。
・ソーラーシステム設置により全ての電力のカバー
・水は地下水からまかなう。

と、出来る限り自分達でまかなえるよう削れる物は削る。というのがコンセプト。

まず、購入した土地がちょっと町から山の方にあり、またドライな土質から、地下水は断念。
最悪な事に水道管が来ていない。向かいのお家はむき出しの水道管が山を突っ切って来ている。所々に「この管にさわるな!」と書き記したサインが張ってある。

きくと、家の持ち主の先代が買った時に既に、こういう状態だったそう。(チョット怖い)

電気と電話の線は来ているので問題ない。

市の水道局に管を引いたらどの位かかるか見積もりを出してもらうと、驚きの金額。

これじゃ家が1軒買えちゃうよ。くらいしました。

ある日、主人が土地の周りを巡回していると、家の土地より上の方に、昔、井戸があったらしい形跡があるとの事。この発見は、真っ暗闇に1つの光が見えた様なほど嬉しかったです。

早速、主人は井戸を掘っている会社に連絡して見積もりを取ろうとすると、電話した会社(3件ぐらい)全てが、私達の所有する場所を知った途端、「No.」と言って来る。

電話した会社の中で1つ、親切な担当者が理由を説明してくれた。

理由というのは、その土地にある地下水は大手の会社が所有していて、そこから最終的に市民に配給されているとの事。

また、用途が用途なだけに、いくら自分の土地の下の水だろうが、井戸を掘る許可が下りないとの事。(何かの間違いで不純物が混じると大変な事になる事から。)

...絶句。

またしても大きな壁にぶつかった私達夫婦。夢のマイホーム建設は一体どうなってしまうのでしょう???

次回は「思いがけない展開編」です。お楽しみに!