8月11日(金) 現在は


今日は、昨日の日記の続きです。昨日の日記はこちらからどうぞ。


何はともあれ、8時25分(アポの5分前)にオフィスに到着!急いで歩姫を起こし、受付の指示により(インターカムですが)2階へと...


この建物は、小児科と幼児歯科の共有でした。(待合室は一緒で、呼ばれると、それぞれ別のドアから入ります。)


受付で再度アポがあることを告げると、5~6枚の書類にサイン等をして戻すように言われました。(これは結構時間が掛かるんです。)


結局、書き終えて、返すのに20分位掛かっちゃったと思います。受付は、書類を受け取った時点で、システムに入力し始める為(当然のことですが)データベースが出来上がって歩の名前が呼ばれるまで、更に待つ事15分。(予約時間ってあって無い様なものです。本当に。練)

親切なオフィスだと、予約を入れた時に、「書類にサインする作業があるので早目に来て下さい。」と言ってくれるのだが、ここはそういう気使いはありませんでした。輦



名前が呼ばれ、まずは身長・体重の測定。体重は35lb2ozでした。(身長は聞き逃しちゃいました。蓮)

診察室に入り、今度はお耳の検査。始めは、体温を測っているのかしら?と思っていたら、


ナース:「もし、小さい音が聞こえたら、手をパンッて叩いてね。」と言いました。(!?)


エッ?


歩もこの質問に驚いてはいたようですが、段々遊び感覚で手を叩いていました。(まさか、このゲームが聴覚のチェックとは思いませんでした。)



その次は、視力の検査。診察室を出て、廊下にある子供用の色々な大きさで色々な絵の描かれた表を、近くから見せて、


ナース:「コレは何?」と聞いていました。(歩はこのテストをパス。)

次は3mぐらい離れた所から再度質問。


ナース:「コレは何?」


歩:「a star!=スター!」


ナース:「じゃあコレは?」


歩:「a cup!=カップ!」


ナース:「じゃあコレは?」


歩:「て!」


ナース:「...What?」


歩:「て!


そうなのです。歩はとっさに日本語で“手”と言っていたのです。ママはナースの指している絵が“手”である事が分かっていたので、

ママ:「Ayumi, Speak English!=英語で答えなさい!」と言ったら、


歩は自分が日本語で答えてしまった事に気付き、慌てて「a hand!=手!」と言い直しました。ヤレヤレ。玲


視力もOKとの事で、お次は尿検査。



...の筈でしたが、



出ないのです。尿が。


(まあ、初めての尿検査という事もあり、トイレでいきなりママがカップをお尻にあてがったら、ビックリしてました。当然と言えば当然ですが。)


尿が出ない旨をナースに言うと、あまり期待はしていなかったようで、出なくてもOK。といわれました。


診察室に戻り、お次は血液検査。チクンと右の薬指に針を刺して、血の採取。


これで一通り必要なチェックは終了。後はドクターが来るまでに、洋服を脱いで(パンツはOK) 渡された紙の様な物で出来たスモッグに着替えて待つのみ。(ママは、ナースから『子供に関する診断テスト』の書類に回答する作業を言い渡されました。)

あーまた書類に回答するのか。と嘆きながらも回答していくと、


歩:「ママ、ブラインドをもっと下まで降ろして。」と言って来た。

ママ:「...ハッ?」と思い聞き返すと、

歩:「窓のブラインドをもっと降ろして!」と言ってくる。

ママ:「どうして?」と聞くと、


歩:「だって、窓から着替えている所見られちゃうじゃない!それでもいいの!」


...とおっしゃいました。輦


ママは心の中で「だってココ2階じゃない。しかも外は駐車場だよ。だけどあなた、誰があなたの着替える所を見るっていうの―――――!!!!」と叫びました。練




...が、あまりに気にするようなので、ブラインドを降ろそうとしたのですが、ブラインドの位置が固定されてて、これ以上降りないのです。



しょうがないので、窓から離れたところで着替えをさせましたよ。全くオマセナンダカラ! そんなに心配するなら、モーテルでスカートをはいた状態で、壁に寄りかかって逆立ちするのを辞めなさい!とママは言いたい。



しばらくすると、女性のドクターが現れ、ママの回答した書類に目をとうし、歩に幾つか質問をしては、用紙に斜線を引いて何か手直しをしている。(!?)未だに謎の行動です。


チェックが済み、簡単に歩の体のチェックをしてから、ママのほうに向かって、「問題なし。」の判断を下してくれました。そして、キンダーに必要な用紙にもサインをしてくれ万事OK !ドクター曰く、“総合的にみて、キンダーにあがる子供達のレベルより上”(きっと、親を安心させようと言ってくれたのでしょう。)との事でした。鍊璉



その後、おしゃべり好きの歩は延々とドクターに、キンダーに行く事への熱~い思いを語っておりました。(ドクターはニコニコとお付き合いして頂いて恐縮でした。)



全てを終了して、ホット一息ついて、さあお会計。と受付に行くと、


受付:「とりあえず$30頂きます。」


ママ:「あのぉ、とりあえずって、一体いくら掛かるんですか?今回の来院は?」


受付:「分かりません。」


ママ:「ハッ?」


受付:「診察と請求は全く部署が違うんですよ。私達にはコストに関するインフォが一切来ないんです。」


ママ:「違うんですって?あなた、それどういう事?」あまりの驚きの為、ストレート過ぎる質問。


受付:きっと私以外にも同じ質問を受けたことがあるのでしょう。“困った”という顔で、「本当になぜかインフォが来ないんですよ。だから、$30頂いて、後から請求書を発行して、個々に請求書をメールしているんですよ。」


ママ:「エッ?エ―――――――ッ!!!!」



という事で30ドル払って帰りました。アメリカに住んで10年このような事は過去に御座いませんでした。


一体どうなっているんでしょう?請求書を見るのが怖いです。




何はともあれ無事終了。この後、恭湖のピックアップで、キンダーに直行。何組か、ママの様に遅い登録の御両親がいて少しホットしました。
担当の方が、書類のコピーを取り、問題なしと判断。

それと同時に新学期(9月5日)に必要なグッズのリストを渡されました。(ママの奮闘はこれからも続きそうです。囹)




<おまけ>
もし、興味がある方がいるかも知れないので、『子供に関する診断テスト』の内容を一部書きます。

・3つの単語を繋げて話せるか。(例を書かされます。)
・過去に起きた事に対して、動詞を過去形に直して話す事が出来るか。
・色を5つ以上識別できるか。
・数を15まで数えることが出来るか。
・ママのお手本を元に、自分の名前のスペルを3つ以上文字の書き間違え無しにコピーできるか。
・3つの全く接点のない命令を出し、子供はその命令を遂行できるか。
・疲れたときに、意思表示をできるか。また何といって意思表示をするか。
・はさみを上手に使えるか。

...等です。

『はさみを使える』にチェックしてあるのを見たドクターは、「あまり、はさみを使える子供はいないんですよ。」と仰っていました。
(家の場合は、以前お世話になったカリフォルニアのデイケアで、2歳から“はさみ”のトレイニングが行われていたからなんですけどね。)




オフィス移転にもめげずにアポの時間に間に合ったママに



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